2003年デビュー
富山県の稲作がコシヒカリに集中し、収穫量の80%を占めてたることから、一品種集中を少しでも和らげることを目的に富山県が育成した早生品種。ハナエチゼンを母、作付シェアで全国2位の「ひとめぼれ」を父に持つ。高温や低温、日照不足といった気候変動に強く、品質が安定している。コシヒカリより倒れにくい。てんたかくは、ハナエチゼンの“品質が良く、倒伏や病気にも強い”という特徴に、ひとめぼれの“美味しい”という特徴をプラスして生まれたものなのです。当店のてんたかくは、井波の高瀬地区の一農家から年間契約で生産してもらった玄米を検査して一等米100%の玄米を自社で精米して販売しています。
富山県独自の商品で、全国での流通量も少なくあまり手に入らない品種です。価格もコシヒカリよりも手頃です。